Dreamscopeを使っていくと、最初はタスクとしてあげたものが実はゴールや価値観だったりと、途中で情報階層を変更したくなるケースが出てきます。
今日はそんな時に役立つ、異なる情報カテゴリ間のデータ変換機能のご紹介です。
PC(Web)版→モバイル版の順にご紹介します。
1. PC(Web)版
1.1. タスク → ゴール or 価値観
Inbox内のアイテムはデフォルトではタスク扱いですが、下記の方法でゴール、価値観へ変換することができます。なお、InboxはGTDでは思いついたものをなんでもいれる箱の役割を持つことから、現状では当変換機能はInboxでのみ有効になっています。
方法1:1タスクずつ変換
Inboxの任意のタスクの詳細画面 > 画面下の「ゴールに変換」「価値観へ変換」。
方法2:複数タスクをまとめて変換
Inboxで複数タスクを選択(※) > ヘッダーの「ゴールに変換」「価値観へ変換」。
※複数タスクを選択するには、WindowsではCtrl or Shift、MacではCommand or Shiftを押しながらタスクをクリックしてください。
1.2. ゴール → フォルダ
右メニューのゴールタブ > 任意のゴール右のギアアイコンクリック > フォルダに変換。
この後、右メニューで親ゴール or フォルダを選択すると、配下のフォルダに変換されます。
1.3. フォルダ → ゴール
右メニューのゴールタブ > 任意のフォルダ右のギアアイコンクリック > ゴールに変換。
2. モバイル版
2.1. タスク → ゴール or 価値観
PC版同様、モバイル版でもInbox内のアイテムをゴール、価値観へ変換することができます。
2.2. ゴール → フォルダ
ゴール→フォルダへの変換はゴールリストから行います。
2.3. フォルダ → ゴール
フォルダ→ゴールへの変換もゴールリストから行います。
情報階層を変更したくなったら是非使ってみてください!