photo : Alpha Daytona Paul Newman dial macro by Guy Sie
ご要望の多かったタイムトラッキング(各タスク毎の所要時間計測)機能のご紹介です。
これにより
分析チャートに基づいたより正確な過去の行動分析
過去実績に基づいたより正確な所要時間の見積もり、タスクスケジューリング
が可能になります。
1. タイムトラッキング機能の基本的な考え方
タイムトラッキングの開始・終了はワンクリックで
タスクごとに複数回のタイムトラッキングが可能で、タイムトラッキングの履歴は後から修正可能(履歴修正はPC版のみ可)
タイムトラッキングを実行すると所要時間はタイムトラッキング履歴の合計値で自動更新
(所要時間の使い方としては、タスク作成時に予定値を入れておいて、タイムトラッキングにより実績値に上書きされるイメージです。タイムトラッキングを使わなければ予定値がそのまま実績値扱いになります。)
2. タイムトラッキング機能の詳細仕様
PC(Web)版→Mobile版の順にご紹介します。
PC版(Web版)
- タイムトラッキングの開始・終了
任意のタスクリストで、時間計測したいタスクのストップウォッチアイコンをクリックすることで時間計測開始、もう一度クリックすれば計測終了します(またはタスクチェックでも計測終了できます)。
なお、1タスクにつき最大10回までタイムトラッキング可能で、タイムトラッキングを行うと所要時間がこれまでのタイムトラッキング履歴の合計値に自動更新されます(タイムトラッキング履歴がある状態で所要時間を手動更新することもできますが、その後タイムトラッキングを行うと所要時間はタイムトラッキング履歴の合計値に自動で上書きされます)。
- タイムトラッキング履歴
タイムトラッキング履歴はタスク詳細画面の所要時間右のメモアイコンをクリックで確認することができ、各履歴毎に修正(更新・削除)も可能です。タイムトラッキング履歴を修正すると、所要時間もタイムトラッキング履歴の合計値に自動更新されます。
- タイムトラッキング履歴有無の簡易表示
タイムトラッキング履歴があるタスクはタスクリスト上で、常にストップウォッチアイコンが表示されます(逆にタイムトラッキング履歴がないタスクはマウスカーソルをあてた時のみストップウォッチアイコンが表示されます)
- チャート
各タスク毎の所要時間が実績値ベースになることで、チャートがより正確になります。
Mobile版
- タイムトラッキングの開始
①タイムトラッキングしたいタスクを左スワイプ。この時点の所要時間は手動入力値(例では15分)。
②ストップウォッチアイコンをタップ
- タイムトラッキング中〜終了
①タイムトラッキング中は左下にタイマー表示。タイマータップでタイムトラッキング終了。
②所要時間はタイムトラッキング値で自動更新。
- タイムトラッキング履歴
①タスク詳細の所要時間もタイムトラッキング値で自動更新。タイムトラッキング履歴は右のリストアイコンから。
②タイムトラッキング履歴表示。Mobile版では参照のみ可ですが、PC版では修正も可能です。
- チャート
各タスク毎の所要時間が実績値ベースになることで、チャートがより正確になります。
- タイムトラッキングのON / OFF
タイムトラッキングを使わない場合は、設定でOFFにすることもできます。OFFにするとタスク左スワイプ時にストップウォッチアイコンが表示されなくなります。