今回のテーマは「タグ」です。
Evernoteをはじめ、情報を取り扱うアプリではおなじみの機能なので、使い方はみなさんよくご存じだと思います。
Dreamscopeでは、タグはタスクに付加します。タグを使うことで、タスクを様々な切り口で整理したり、素早く目的のタスクにアクセスできるようになります。ここではDreamscopeならではの、かゆいところに手が届くタグに関する便利な機能を紹介したいと思います。
なお、下記の解説はデスクトップ版をベースに進めますが、モバイル版でもタグの階層化、タグフィルタ、複数タスクへのタグの一括付加については同等の機能があります。
①タグの並び替え、階層化
タグはドラッグ&ドロップで自由に並び替え可能です。また、階層を作ることもできます。
タグを階層化した場合、親タグをクリックすると、その下に含まれるタグ(子タグ・孫タグ)が付加されたタスクもすべて表示されます。下の例では「場所」が選択されていますが、この時表示されるタスクは「場所」およびその子タグである「Train」「Office」「Home」「Gym」のいずれかが付加されたタスクとなります。
②タグフィルタ
タグフィルタはサブツールバーの中にあります。タグフィルタをクリックすると、現在表示中のタスクに付加されているタグのリストが出てきます。リストからタグを選択すると、そのタグを保持しているタスクのみを表示させることができます。
③複数タスクへのタグの一括付加
複数のタスクにまとめて同じタグを付加したい場合もあるでしょう。そんな時はタスクリストでshiftやctrl(Macではcommand)キーを押して複数のタスクを選択状態にし、それらのタスクをお目当てのタグ上にドラッグ&ドロップしてください。
Dreamscopeのタグ機能を駆使してぜひ効率的かつ快適なタスク管理を体験してください。