成功の必須タスクは何か?

井上雄彦 / 漫画『SLAM DUNK』

井上雄彦 / 漫画『SLAM DUNK』

上の絵は漫画『スラムダンク』でバスケ初心者の桜木花道が、ひとり体育館の隅でドリブルの基礎練習をやらされている場面です。卓越した運動能力を持つ花道ですが、全体練習後の基礎練習は彼の日課であり、義務でした。本気で何かの技術を習得しようと思ったら、どんなに素質があったとしても、徹底した反復練習が不可欠になるのです。

 

繰り返しタスクを侮るなかれ

というわけで、今回のテーマは「繰り返しタスク」です。
結論から言いますが、繰り返しタスクは成功の要であり、私たちにとって最も身近で最も重要なタスクです。これらのタスクは、内容的にはそれほど難しくないものの、花道の顔を見ればわかる通り、地味で単調なことが多くなかなか続かないという難しさがあります。花道のようにハッパをかけてくれる人がいるならともかく、そうでない場合はDreamscopeに頼ってみてはいかがでしょうか。

 

Googleカレンダーライクな繰り返し機能

Dreamscopeでは繰り返しタスクを非常に重視しています。具体的には、既存のタスク管理アプリ、カレンダーアプリを徹底的に調査したうえで、以下の要件を満たす機能を実装しました。

  1. 毎日、毎週特定の曜日(月・金、平日5日間など)、毎月特定の日付や曜日、毎年特定の日付など、複雑な繰り返しパターンに対応
  2. 繰り返しタスクを登録すると、カレンダー上のすべての繰り返し予定日に該当タスクが表示される

順番に説明します。

まず①の繰り返しパターンについては、Googleカレンダーとほぼ同等の機能を有しています。かなり複雑なパターンにも対応できますので、一般的な繰り返しタスクであれば、まず困ることはないと思います。

次に②の表示方法についてですが、こちらもGoogleカレンダーを踏襲しています。すべての繰り返し予定日に該当タスクが表示されるので、見た目にわかりやすく、日ごとの所要時間の見積もりにも役立てることができます(関連記事『「この仕事、いつまでにできる?」に即答できますか?』)。この表示方法に関しては、Googleカレンダーやその他カレンダーアプリをお使いの方にとっては当然の仕様とお感じになられるかもしれません。しかし人気のタスク管理ツールの中には、繰り返しタスクが表示されるのは直近1つだけで、その次のタスクを表示するには最初に表示されたタスクを完了扱いにしなければならないといった仕様のものが結構あるのです。

 

おわりに

繰り返しタスクを確実に実行し続けるためには

  • 記憶や意思に頼らずタスクとして登録しておくこと
  • 実行するための時間をあらかじめ確保しておくこと

が重要です。継続することは決して簡単ではありませんが、着実に回数を重ねることで、いずれその繰り返しタスクは習慣化され、意識せずとも反射的に実行できるようになります。ロンドン大学のPhillippa Lally博士らの研究によると、習慣の形成には平均66日かかるそうです。つまり、意識して頑張る必要があるのは約2か月というわけです。Dreamscopeは、この期間を一緒に乗り越える良き相棒になってくれると思います。